kochorinの独り言

サラリーマンをリタイアすることに決めました。退職までの経過と、働くということに関して自分が考えたことなどをつぶやきます。

株で200万円を2億円にしたサラリーマンの投資術

headlines.yahoo.co.jp



煽り商法ですね。内容が矛盾に満ちていてなかなか面白かったので紹介します。

普通のサラリーマンがこの方の投資セミナーで勉強した結果、200万円を2億円にしたそうです。万一、それが事実だったとしても、誰でも可能な再現性のある方法かどうかが重要です。
この方のセミナーに通わなくても、宝くじに当たって2億円儲けた人は少ないながらいます。
たまたま儲けた人がいたけど、後の99パーセントの人は損しました、では有効な投資法とは言えません。
そもそもホントに資産を短期で100倍にできる再現性のある投資法があるなら、わざわざセミナーなど開いて人に教えずに自分が独占してやればいいと思います。

今の時代、メガバンクに定期預金した場合の預金金利は、わずか0・01%です。10年ものの日本国債の利回りは0・05%。そんな状況で10%の利回り保証を謳う金融商品があったとしたら、そこでおかしいと思うべきです。
 うまい儲け話があるなら人に教えたりせず、自分でやればいい。10%の利回りを保証する商品が存在すれば、大企業がすべて買い占めているはずです。そこに気づかないような非常識な人、金融リテラシー欠如の人があまりにも多いのです。お気の毒ですが自業自得、高い授業料を払ったと思ってあきらめるしかありません。


「10パーセントの利回りを疑え。うまい儲け話があるなら人に教えたりせず、自分でやればいい」と言っておきながら短期で資産が100倍になる投資法を喧伝しています。
それこそ、そんな投資法を信じる人には「お気の毒ですが自業自得、高い授業料を払ったと思ってあきらめるしかありません。」の言葉をそっくりそのままお返しします。

投資で勝つには、むしろ「逆張り」の発想ができるかどうか。そこにかかっていると言ってもいいでしょう。
 2016年6月に英国がEUを離脱するという国民投票の結果が出たときに、株価が大きく値下がりしました。2017年8月に北朝鮮ミサイル発射のニュースが入ってきたときも同様に株が売られました。この先、もっと悪い状況になるのではないかと慌てた投資家が、持っている株を投げ売りしたのです。
 賢い投資家なら、ここは逆張り投資のスタンスで「少し買っておくか」と考えるのが正解です。短期的には、買った後にさらに値下がりする可能性もないではありませんが、こうした状況においては少なくとも6ヵ月~1年以内の長期的なスタンスでは絶好の「買いチャンス」なのです。長いスパンで考えれば、投資額より高値で売れる確率はかなり高いはずです。


短期で見たときに株価が上昇するか下落するかは五分五分です。もちろん理論上、株式の期待リターンがプラスである以上、長期的には上昇が期待されますが、それがいつになるかは誰にも分かりません。6ヶ月〜1年後に上昇するかどうかは運次第で、ブレグジットにしても北朝鮮問題にしても、その後の動勢次第では更なる大幅下落もあり得たわけであり、株価が回復したのはあくまでも結果論に過ぎません。
ナンピンを繰り返した結果、いつまでたっても上昇せず、塩漬けのまま資金を凍結せざるを得なくなった残念な投資家は星の数ほど存在します。
順張り投資に対して、逆張りが優位であるという明確な根拠はないと思います。

投資は自己責任でお願いします。

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