kochorinの独り言

サラリーマンをリタイアすることに決めました。退職までの経過と、働くということに関して自分が考えたことなどをつぶやきます。

働き方改革

プレミアムフライデーやシャイニングマンデー、定時退勤日など、国や企業の必死のPRにもかかわらず依然として働き方改革が進んでいるとは思えません。一体どこに問題があるのでしょうか?

業務効率、生産性が上がっていない以上、現状の長時間労働の体質を是正することは不可能という正論はおいておいて、今回は働く人の意識面に焦点を当ててみたいと思います。

早く帰ろうとしない人がホントは何を考えているのか、仮設をおいて考えてみます。

 

 

①早く帰りたい、もっと休みたいというのは嘘で、実は働くことが大好きで、本当はいくらでも働いていたい(お金がもらえなくても働きたい)

②家にいてもやることがないので会社で仕事をしていた方がいい。

③残業代が欲しいので、あえてダラダラ仕事をして残業している。

 

 

①は本当に仕事が大好きな人です。こういう人もいるにはいますが非常に数が少なく、私の経験からは全体の1%くらいではないかと思います。使命感を持って働いている人、今の仕事が天職だと思って働いている人ですね。こういう人は本人はとても幸せなのでしょうが、このタイプが上司にいると非常にやっかいです。部下の価値観など考えずみんなにも同じことを求めようとしますので、部下としては地獄で過重労働一直線です。一刻も早くその価値観に洗脳されてしまって社畜路線に向かうか、それとも早く見切りをつけてその職場を離れるかの二択だと思います。

 

②は主体性がなく周囲に流されるタイプです。感覚的には40代以降のベテラン社員の一定層はこのタイプではないでしょうか?こういう人に働き方改革で早く帰りましょう、休みを取りましょうと言ってもまったく響かないので無意味です。このタイプの人は自分の人生の有限性に本当の意味で気づいておらず、人生をいかに生きるか、人生をいかに価値あるものにしようかという視点を日常の生活に流されてすっかり忘れてしまっている人ですね。わたしからすると人生を無駄に浪費しているとしか思えないのですが、価値観は人ぞれぞれですので特にいうことはありません。

 

③は確信犯ですね。時間よりもお金が大切というタイプです。こういう人は確信犯ですので早く帰るように言ってもなにかと言い訳をして仕事の都合で帰れないと主張します。対策は具体的な業務に入り込んで、一つひとつできない理由をつぶしていくしかありません。非常に手間がかかって面倒ですね。

 

 

ところでホントのことを言うと、上に挙げたタイプの人達はマイノリティで、ほとんど大半の人は空気を読んで周りに合わせようとするタイプです。日本企業は多様な価値観を認めないムラ社会ですから、一人だけ突出して早く帰ったり、休んだりすると周りから良く思われません。ほとんどの人は働き方改革で早く帰りたい、もっと休みたいと思っているはずですが、自分が先頭に立って動くことで周囲から白い目で見られることを恐れているのです。「赤信号みんなで渡れば怖くない」のですが、みんな自分が最初に渡る一人になることは避けたいと思っています。なんだかチキンゲームの様相を呈しており、冷静に眺めていると面白いです。

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
にほんブログ村